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インド・ヒンドゥー教の神さまガネーシャ |
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ガネーシャは、インドの宗教「ヒンドゥー教」の神様シヴァとパールヴァティーの息子です。 |
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ガネーシャの秘密1-何故頭がゾウなの? シヴァの神妃であるパールヴァティーは、自分の召使いがいないことを不満に思っていました。 そこで彼女は自分の垢と香油を混ぜて人形を造り、生命を吹き込んだのです。新しい生命に彼女はガネーシャと名付け、自分の息子と呼び、入浴中の門番を言いつけました。 ガネーシャは言いつけを忠実に実行していたのですが、そこに夫であるシヴァが帰って来ました。 ガネーシャを知らないシヴァは行くてをさえぎられたことに激怒し、押し問答の末、ガネーシャの首を切り落としてしまいました。 それを見たパールヴァティーは、嘆き悲しみました。妻を哀れに思ったシヴァは、次に通りかかった動物の首を付けて生き返らせてやることを妻に約束しました。 次に通りかかった動物が象だったのため、ガネーシャは象の頭を持つようになったのです。 ガネーシャの秘密2-何故牙が片方無いの? ガネーシャの好物は、モーダカ(歓喜)と呼ばれる砂糖菓子で、4本ある腕の一つに、山盛りのモーダカが載せてあります。 ある時、誕生日のお祝いでモーダカの供応を受けた彼は、満腹の腹をさすりながら、鼠に乗って帰路につきました。その晩は月が綺麗で、彼は上機嫌でした。 しかしその時、一匹の蛇が目の前を横切りました。びっくりした鼠は、ガネーシャを振り落としてしまいます。地面に叩きつけられたガネーシャの腹は裂け、中にあったモーダカが辺りに散乱してしまいます。 ガネーシャは慌ててモーダカを拾い集め腹に詰め直すと、元凶である蛇を捕まえ、帯代わりに腹に締めてしまいます。 気を取り直して鼠にまたがった瞬間、遙か頭上から高笑いが聞こえてきました。一部始終を見ていた月が、ガネーシャを嘲笑っているのです。 怒りに震えるガネーシャは、自ら牙を折り、月に向かって投げつけ「誰もお前を見ることはなくなるだろう!」と呪いをかけたのです。 その呪いは強力で、以後月を見た者は不幸に見舞われ、誰も月を見ようとしなくなりました。それを悲観した月は、蓮の花の中に隠れてしまい、夜は闇に包まれてしまったのです。 困った神々はガネーシャをなだめ、なんとかその呪力を一定期間に縮めさせたのです。月の満ち欠けはこのようにして起こるようになったといわれています。 |
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